2007/06/16 (土) 21:09:20        [qwerty]
ワラタ

重症例(38歳男性):
北海道出身。4年前まで外資系コンピューターメーカーの開発部長。
親とのトラブルで失踪し,日雇いなどで働いていたらしい。
受け答えはできるが軽度の知的障害が疑われる。
2002年10月の路上生活者対策に来所しレントゲンの脱衣時、
多量のコロモジラミが確認。
全身皮膚が黒色,苔癬化しており,いわゆる「浮浪人病」を呈していた。
散髪,入浴を促し、入院も勧めるが行方不明。
1ヵ月後痒みに耐えられなくなり、福祉窓口に来所。栄養失調、貧血を認めたため、
区役所看護婦,医師が説得し、入院となる。白のシャツが褐色化しており、
1万匹以上のコロモジラミが確認された。