>  2007/06/26 (火) 01:59:30        [qwerty]
> > このシリーズは銃撃戦に緊張感がまったくないよね(;´Д`)
> > 基本的に死んだり大怪我して血みどろになったりしないし
> 人が死んだり大怪我をするという事自体が残酷なんだから
> それをより悲惨だったり邪悪なものというメッセージを
> どう込めるのかが作り手の腕の見せどころだろうね
> 映画だったらモンタージュでまわりの人間の表情や象徴的なものをアップでとったり
> 小説だったら夢枕獏のわざと文字を少なくしたりする手法とか
> 音楽に凝るのもアリだよね
> 死んだり血が流れてたり惨殺体をそのまま描くのは
> 稚拙な上に下品だと思う(;´Д`)そして一時期そういうのが求められてた気がする
> リベリオンでガン=カタで次々と敵を殺していくシーンとか
> その元ネタになったカンフー映画とかマトリックスの戦闘シーンとかは
> むしろ残酷さを抑えることでエンタテインメントとして面白いものにしてるよね
> 良い意味で「ゲーム感覚」だと思う
> 作中で「人が死ぬ」というのを考えないで作られたエンタテインメントは
> 作り手のポリシーの無さがあるみたいで
> 結局つまらないものになってしまうような気がする

泥臭さが全くないと闘ってるようにさえ見えないので困る
泥臭さを感じさせないように緊迫感を演出するのならそれは結構な事だけど
エルカザドにそういった工夫は見られない
何回繰り返しても流行らないのにはそれなりの理由があると思う

参考:2007/06/26(火)01時48分26秒