>  2007/06/26 (火) 13:48:49        [qwerty]
> > 後半まで読んだ以上は読むことに費やした時間を肯定したい心理が働いて
> > 作品を肯定的に捉えるから後半も楽しめてしまうらしい
> > 逆に長くて読んでられんと思うような人のことまで考えても意味がないから
> > 作品を長くすること自体に意味があるんだとか
> > 涼元悠一がノベルゲーの書き方本で書いてた(;´Д`)
> 島本和彦曰く
> 新人は最初は「ちゃんとしたもの」を猫くので精一杯
> 慣れてくると「面白いもの」を猫こうとして
> 中堅くらいになると「名作として残るもの」を猫こうとするそうだ
> それくらいのレベルになると
> 最低限プロとして上で言えば最後まで読ませられるだけの
> ちゃんとしたものが書ける
> 方法論とかを確立していくそうで…
> 全然関係ないが
> でも人が作り出したものって基本的には下手だろうと面白いんだよね
> それを楽しめる才能があると有利だと思うよ

面白いものを描こうって所までは結構出てくるけど
その面白いものの定義が色々とややこしいことになるから
プロになると大半のひとはそこでボロボロになるな
面白いものイコール自分が面白いと確信出来るものとならなくなるから
そのジレンマに苛まれた中でも頭を捻って手を動かせるかどうかが分かれ目になるよ

参考:2007/06/26(火)13時45分39秒