>  2007/07/10 (火) 02:14:17        [qwerty]
> > 何?真剣だけに真剣ってこと?(´ー`)何々?
> 神剣抜きてぇなあ(;´Д`)

敵からの攻撃に倒れるシーナ。その胸元に刺さる謎の剣。
その時、タイミングよく聞こえてきた天からの声によると、
これは彼女の心の結晶で主人公にしか抜けないそうである。
全くもって説明不十分でよくわからないが、とにかく剣を抜くことにした。
主人公がシーナに抜くことを求める。
「い、いいけど……大切に使いなさいよ」
シーナは恥じらいながらも主人公に心を許すのであった。
開始わずか20分でのデレは史上稀に見る早さである。

王女の弟の病気を治すために二人きりで山に水を汲みに来た主人公と王女。
霧が晴れずに探索を諦めかけた王女を主人公が甘い言葉で励ます。
その言葉にクラっときたのか、王女は主人公に全てを委ねるのであった。
「見守ってくれますか? 罪深き私を……」
「人の心は清らかな部分ばかりじゃない、君は聖女である前に人間なんだから……」
台詞だけ抜き出すと、これから如何わしい行為が始まりそうだが、
無事、王女からも心剣を抜くことができ、
手に入れた心剣の力によって霧を吹き飛ばし水を汲むことができた。

このように主人公に全てをさらけ出した王女であったが、
肝心の汲んだ水が全く効果が無かった。完全な抜かれ損である。
続いて主人公達は何百年も生きているという仙女を訪ねた。
現れた仙女ホウメイは見た目は子供、中身は大人であった。
声は日本一のちびっ子声優でお馴染みの斎藤千和さんである。
ここでも主人公はそのジゴロぶりを如何なく発揮。
相手が幼女のような老女でもお構いなしである。
最初の方は、主人公に対して強気だったホウメイだったが、
主人公の甘い言葉にやられて、最終的にはとろんとした表情になった。
ここでの決め台詞は「君の心はそんなことを望んじゃいない」であった。
相手の心を代弁してあげられるのがモテる男の秘訣である。勉強になった。

こうして主人公はわずか開始1時間で三人の女性の心を文字通り引っこ抜いた。
彼女達との今後の進展に期待である。CEROも12歳以上対象である。 

参考:2007/07/10(火)02時09分18秒