2007/07/13 (金) 21:54:53        [qwerty]
「はあ、はあ、はあ、これで・・・」

キキは旦那の股間に顔を埋めたままだったが、安心感からか、身体を起こすこともせずに、そのまま、荒い息を整えていた。

しかし、ふいに、身体が激しく揺さぶられる。

纏ったシーツが乱暴に剥ぎ取られてしまったのだ。

「えっ、いやだぁっ!」

咄嗟のことに怯えというよりは抗議の声をあげるキキ。

旦那は逃れようとするキキの髪の毛を乱暴に掴み上げ、
キキの顔に自分の顔を寄せると、吐き出すように言葉を叩き付ける。

「まだ、終わりじゃねえ」

ドスの利いた声にキキは絶望的な気持ちになっていく。

「もう・・・どうすればいいのよ・・・」

悔しさからか、賢そうな瞳が涙に潤む。

「続けろ」

旦那の硬い言葉に、一瞬、憮然とした顔をするが、諦めたのか、再び、揺れる肉棒に舌を這わせていった。