2007/07/21 (土) 15:15:00        [qwerty]
最終決戦でホールで100人とかが入り乱れて戦う中で 
死んだふりしてたハリーは立ち上がる。 
周りは皆止まって、ヴォルとハリーの対峙になり会話が始まる。 
ヴォルは死んでなかったとしても、エルダーワンドも手にした今無敵だと余裕ぶる 
だがハリーはヴォルにあなたは間違いを犯したと告げる。 
スネイプはあなたの者ではなく、ダンブルドアの側だったと 
ダンブルドアは自ら死を選び、スネイプは忠実だったと 
スネイプが死を迎える時も、あなたの前でパトローナムを出さなかった理由を言う 
スネイプの守護霊は母と同じ女鹿だと。スネイプは心から母を愛し 
ダンブルドアに使え、息子である私を守ってくれていたと。 

焦りながらもだからどうした!とヴォルが吼える。 

ハリーは言う。ダンブルドアを殺したスネイプこそがエルダーワンドのマスターになり 
それを殺したあなたがマスターになったと思ってるが 
ダンブルドアは負けたわけじゃなく、自ら死を選んだので 
スネイプはマスターになっていないと。だからあなたのワンドはパワーを得ていないと。 
そしてダンブルドアの墓に隠された真のワンドのマスターは 
ルシウス・マルフォイだったと。そして自分は数ヶ月前にマルフォイを打ちのめし 
エルダーワンドのマスターになったと。 
うろたえて吼えまくりながら、ヴォルが魔法を放つ! 

アブダ・ケダブラ!!! 
エクストロム・パトローナム!!! 

巨大な爆発が中央で起き、最後にヴォルが吹っ飛ぶ。 

歓喜の大団円をしつつ、ハー・ロンと抜け出して校長室にいき 
ダンブルドアの肖像画に語りかけながら、自分はエルダーワンドはいらないと封印してエピローグへ