2007/07/26 (木) 06:34:48 ◆ ▼ ◇ [qwerty]明日、息子の学校に陳情の電話をかけることになった。
息子の部屋を浸食するおたく族向け文庫小説の撤去を求めてのことである。
ハンカチ王子やハニカミ王子はいいが、監禁犯という犯罪者に王子をつけるとは何事であろうか。
その監禁犯は裁判の間反省する様子も見せずおたく族向けの文庫小説を読み耽っていたという。
おそらくはこうした本の影響が無意識下に染み付いての犯行であろう。
恐ろしいことである。
だいたい、こういうものを法廷に持ち込んでいいのか?
日本の法律はおたく族犯罪者に甘すぎてならない。
ニュースを見ながらそう憤っていたのだが、息子がふと「この本は俺の部屋にある」と言ったのだ。
驚いた。
そして恐怖した。
有害なコンテンツからの防衛を講じているはずの我が家入り込んでいることにだ。
追記
学年主任の先生は、快く引き受けてくれた。
こうした漫画に近い本は息子に相応しくないと考えていたそうで
犯罪者の件と、私の電話はいい機会になるだそうだ。
私の一言が、教育の役に立ち、我が家が僅かにでも良き方向へ導けたのなら、
それはとても喜ばしいことである。
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