>  2007/08/11 (土) 03:14:22        [qwerty]
> > 精神科が扱う気分障害というのの最大の特徴は
> > 病名を「原因」ではなく「症状」で分類する事にある
> > だから汗を流す事で治る人が居てもおかしくない
> > だけどそれを抑鬱症状を持つ人全員に当てはめるのは間違い
> > ごくシンプルな理屈だよ
> (;´Д`)?

うーん(;´Д`)例えばお腹が痛いという人が居たとしよう
普通内科のお医者さんに行ったら盲腸じゃないか?とか胃炎じゃないか?
みたいに「お腹が痛くなる原因は何か?」を探る

でも精神医療の現場に当てはめて考えると
例え話として「お腹が痛い(気分が塞ぐ)」と言う患者さんが来たら
それは「お腹痛い病(抑鬱症状)」として扱って
投薬治療の場合「お腹痛くなくなる薬(抗鬱剤等)」を処方する
何が原因でお腹が痛くなってる(憂鬱になってる)のかという解釈はしない
それをするのは臨床心理士という職業の人達
所謂カウンセリングとか心理検査とか呼ばれる事をするのがこの人達

参考:2007/08/11(土)03時06分26秒