2007/08/13 (月) 18:19:05        [qwerty]
李くん(12歳)の日記 

【8/29】 
今日、テレビで親日人名辞典が公開されたと言ってた。昔、僕のおじいちゃんたちを 
苦しめた日帝に協力した売国奴たちの名前なんだって。お父さんが「お!これって、 
近所の白んところの爺さんの名前じゃないか!」と叫んだ。 
それから寝るまで、お父さんから日帝のひどい話をたくさん聞いた。 

【8/30】 
白に挨拶されたけど、無視した。日帝の犬のくせに・・・と思った。憎らしい。 

【8/31】 
白の子供は僕より一つ年下で同じ学校に通っている。昼間、服をぼろぼろにして 
泣きながら帰ってきてた。どうやら同級生に虐められたようだ。日帝が僕たちにした事に比べたら 
まだましだろう、と思った。あいつの爺さんは親日派なんだからこれくらい当然の報いだ。 

【9/1】 
学校に行くと、何人かが来てない。親友の金もその内の一人だった。どうも金の遠い親戚に 
親日派がいたらしい。辞典が公開されてすぐに引越したのだという。そうか、あいつも日帝の犬だったのか 
と残念に思ったが、すぐにこそこそと逃げ回る奴らに怒りが湧いてきた。金の机と椅子をばらばらに壊して 
校庭の真ん中で火をつけて燃やした。先生は「李の気持ちは痛いほどわかるが、机と椅子には 
罪は無い」と言った。そうだ、この怒りはあいつらに直接ぶつけるべきなんだと思った。 


李くん(12歳)の日記 

【9/14】 
お父さんが会社を首になった。理由を聞くと、僕たちの親戚に親日派がいたのだという・・・・ 
僕は会社の横暴だと怒ったが、父さんは「もうおしまいだ・・・・もうおしまいだ・・・・・」とつぶやくばかり。 
母さんは部屋から一歩も出てこない。どうしよう・・・・ 

【9/16】 
授業中に鉛筆で背中を刺されたり、消しゴムのカスを吹きかけられたりした。 
クスクスと後ろから聞こえる。先生に訴えても無視された。歴史の授業で 
日帝の蛮行を習ったけど、周りが僕に向ける視線が痛い。僕は何もやってないのに。 

【9/17】 
登校したら、机に「犬」や「豚」、そして「親日派」とマジックで殴り書きされていた。 
僕は泣きながらそれを雑巾で拭いたが、字が薄く残った。僕は授業中ずっとその薄く残った字を見ていた。 

【9/18】 
お父さんが出て行った。お母さんはずっと泣いている。白さんの家に行って見たが 
もうそこには何も無かった。家は燃やされていた。