>  2007/08/13 (月) 18:20:34        [qwerty]
> 李くん(12歳)の日記 
> 【8/29】 
> 今日、テレビで親日人名辞典が公開されたと言ってた。昔、僕のおじいちゃんたちを 
> 苦しめた日帝に協力した売国奴たちの名前なんだって。お父さんが「お!これって、 
> 近所の白んところの爺さんの名前じゃないか!」と叫んだ。 
> それから寝るまで、お父さんから日帝のひどい話をたくさん聞いた。 
> 【8/30】 
> 白に挨拶されたけど、無視した。日帝の犬のくせに・・・と思った。憎らしい。 
> 【8/31】 
> 白の子供は僕より一つ年下で同じ学校に通っている。昼間、服をぼろぼろにして 
> 泣きながら帰ってきてた。どうやら同級生に虐められたようだ。日帝が僕たちにした事に比べたら 
> まだましだろう、と思った。あいつの爺さんは親日派なんだからこれくらい当然の報いだ。 
> 【9/1】 
> 学校に行くと、何人かが来てない。親友の金もその内の一人だった。どうも金の遠い親戚に 
> 親日派がいたらしい。辞典が公開されてすぐに引越したのだという。そうか、あいつも日帝の犬だったのか 
> と残念に思ったが、すぐにこそこそと逃げ回る奴らに怒りが湧いてきた。金の机と椅子をばらばらに壊して 
> 校庭の真ん中で火をつけて燃やした。先生は「李の気持ちは痛いほどわかるが、机と椅子には 
> 罪は無い」と言った。そうだ、この怒りはあいつらに直接ぶつけるべきなんだと思った。 
> 
> 李くん(12歳)の日記 
> 【9/14】 
> お父さんが会社を首になった。理由を聞くと、僕たちの親戚に親日派がいたのだという・・・・ 
> 僕は会社の横暴だと怒ったが、父さんは「もうおしまいだ・・・・もうおしまいだ・・・・・」とつぶやくばかり。 
> 母さんは部屋から一歩も出てこない。どうしよう・・・・ 
> 【9/16】 
> 授業中に鉛筆で背中を刺されたり、消しゴムのカスを吹きかけられたりした。 
> クスクスと後ろから聞こえる。先生に訴えても無視された。歴史の授業で 
> 日帝の蛮行を習ったけど、周りが僕に向ける視線が痛い。僕は何もやってないのに。 
> 【9/17】 
> 登校したら、机に「犬」や「豚」、そして「親日派」とマジックで殴り書きされていた。 
> 僕は泣きながらそれを雑巾で拭いたが、字が薄く残った。僕は授業中ずっとその薄く残った字を見ていた。 
> 【9/18】 
> お父さんが出て行った。お母さんはずっと泣いている。白さんの家に行って見たが 
> もうそこには何も無かった。家は燃やされていた。 

小狼くん黒いな

参考:2007/08/13(月)18時19分05秒