> 2007/08/14 (火) 21:44:50 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> ふと思い立って、
> 世界堂で25色入りクレヨンを買った。
> クレヨンなんて、20年以上さわっていない。
> ふたを開けると、
> ロウの何とも言えない懐かしい匂い。
> 眠っていた記憶も、
> ぷつぷつ目を覚ましそう・・・・と、思いきや。
> んん?
> 何だろ、この微かな違和感は。
> わたしは、一本のクレヨンを手に取った。
> ラベルには「ペールオレンジ」と書かれている。
> あれ?
> この色、どう見ても肌色なのに、ペールオレンジ?
> 気になったので調べてみたら、
> 『肌色』というのは差別用語に当たると言うことで、
> 近年、その名前はなくなり、
> ペールオレンジ、とか
> うすだいだいいろ、とかいう呼び名に変わったんだとか。
> どひゃー。
> ラジオのお仕事をしている関係上、
> この手の言葉の問題に関しては、わたしも無関係ではいられないけれど、
> うーん、「肌色」もかあ・・・・・。
> もちろん、
> 明らかな差別用語を用いるのには、わたしも反対だけれど、
> どんどん「差別用語」のカテゴリが広がって、
> 「ああ、言われてみれば、よおーく考えればそういうふうに捉えられなくもない、かも」
> という言葉まで規制されているように感じてしまうのは
> 少数派の意見なんだろうか。
> 昭和生まれ、
> ペールオレンジではなく肌色という名前に親しんだ人間としては
> この言葉がなくなってしまうのは
> 正直ちょっと寂しい。
> それとも、
> この言葉に傷つく人がいるのなら、
> 仕方がないことなのかな。
> 綺麗な言葉だけを並べても、誰かを傷つけたり、差別したりすることはできる。
> 単語を言い換えることに
> そんなに意味があるのかな。
人の肌の色は全然あの肌色ではないので
子供を絵描きに育てるときに邪魔だと思う(;´Д`)
参考:2007/08/14(火)21時41分04秒