2007年8月13日より房総半島九十九里浜沖で群発地震活動が始まった。 この領域では6-7年周期で活発な群発 地震活動がスロースリップイベント(SSE)と同期して発生してきたことが知られている。 2002年SSEに同期した群発地 震活動は海域で始まり内陸に拡大した。 今回の活動は2002年の海域の活動域の北方で始まり陸域の活動域の北 部でも地震が発生している. 今後の推移が注目される。