> > 「ラノベって… 意外と書いてみようとすると難しいな」 > > 「そぉ?」 > > 「あたしも作文苦手だよっ!まず「わたしは」って書いてからぜんっぜん進まないよ!」 > > 「作文と違うんだよ作文とは」 > > 「どぉ違うの?」 > > 「どぉって… んー んんんん」 > > 「なーんだわかってないんじゃん!」 > ラノベだな(;´Д`)つーかそういうのに慣れてる人は逆に会話文以外が書けないとか言ってて異常 俺は今流行りのラノベというものに挑戦しようと鉛筆を回していた。 鉛筆は回るが文章は回らない。 ぼんやりとした構想はあるが切り口が見つからない。 世界観を書こうとすると、単なる状況説明が始まる。これじゃゲームの説明書だ。 いや ゲームの説明書みたいなものでいいのかもしれない。 そうこうしてるうちに胸だけでかいあいつがいつもの能天気を引っさげてやってきた。 参考:2007/08/18(土)20時54分59秒