たとえれば「夏」いくら年月が流れても きっとぼくらはこの「季節」を忘れないだろう 4月まどろむような陽射しの中で 初めて出会ったことや 6月きらめく光と風の中を 8月熱い浜辺をふたりでかけぬけていったことを それは単に過ぎゆく「季節」ではなく ともに過ごした「永遠の夏」の時代 夢のような80's このときめきは忘れない……