2007/09/27 (木) 20:54:51        [qwerty]
米国の8月新築住宅販売が日本時間23:00に発表される。
予想は年率82.5万件、前月比-5.2%。7月は年率87万件、前月比+2.8%。
為替相場でのリスクは大幅な下振れにより、改めて住宅減速の深刻さが示される
可能性だ。住宅販売の先行指標となる建設許可件数は8月に8.1%減となり、
95年1月以来の急減を示した経緯もある。

もっとも最近の米国市場では経済指標の悪化が、FRBによる早期の追加利下げ期待を
支援。米国株にはプラスとなり、信用不安の後退を通じてドル/円、クロス円での
円安要因となる局面が見られる。さらに米国経済の減速リスクと利下げ観測は、
欧州通貨や資源国通貨の対ドルでの上昇を喚起。対円で欧州通貨や資源国通貨が
連れ高となることで、クロス円では円安材料となる展開も続いている。


銀行関係者によると、米8月新築住宅販売が前月比10%以上の大幅減の噂が広がって
おり、ドルが全面安となっている。ユーロ/ドルは1.4175ドル付近まで上値を広げ
最高値を再び更新している。


-5.2か-10かそれ以上かだな(;´Д`)今の動きからすると-5.2~-10の間なら横ばいとなるか