2007/09/29 (土) 19:29:37        [qwerty]
久米田康治という、報われない漫画家がおります。
彼は週刊少年サンデーにおいて、単行本にして20巻以上に渡る長期連載を二度も行い、
約15年に渡ってサンデーの屋台骨を支えてきたにも関わらず、
その作品は一度もアニメ化されることはなく、小学館漫画賞もノミネート止まり。
最終的には前作「かってに改蔵」打ち切りの後失意の内にサンデーを後にし、
マガジンに拾ってもらってこの最新作「さよなら絶望先生」を細々と描き始めたのでした。