自動車のF1世界選手権第16戦中国GP最終日は7日、上海国際サーキットで決勝 (56周)が行われ、キミ・ライコネン(フェラーリ)が今季5勝目を挙げた。 フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・メルセデス)が2位。史上初の新人年間 総合優勝がかかっていたルイス・ハミルトン(同)は31周目でリタイア。21日決 勝の最終戦ブラジルGPで、総合得点107点のハミルトン、103点のアロンソ、 100点のライコネンが総合優勝を争う混戦となった。ジェイソン・バトン(ホンダ) が今季自己最高の5位に入り、佐藤琢磨(アグリ・ホンダ)は14位山本左近(スパ イカー・フェラーリ)は17位だった。