佐賀空港で中華航空機(ボーイング737―800型機)が、速度計の不具 合で、滑走路を越えて離陸したトラブルで、同機の機首部分にある気圧を計 測する部品に虫が詰まっていたため、速度が正確に検出できない状態だった ことが9日、わかった。