第1回 「演歌の過去・現在・未来」 艶歌、怨歌、と呼ばれることも多い演歌。演歌が表現する世界の多くは、外 向的なものよりは内向的なものが中心であり、扱う題材は、別れ、失恋といっ たものが圧倒的多数を占める。そして、主人公のほとんどが「上京」するので はなく、「離京」すなわち、東京を下っていく。主に「満ち足りなさ」をテー マにした、世界の音楽の中でも独特な歌詞から成り立つ日本の演歌。その歌詞 の過去と現在を分析し、今後、どんな歌詞の演歌がヒットするのかを予想す る。 日本語なるほど塾版 21世紀の演歌=「おじいちゃん」 (歌:神園さやか) ※ゴスロリ衣装で演歌を歌う!! もっと早く教えてくれよ(;´Д`)