<中野利幸プロデューサーコメント> アメリカドラマの『24』や映画「ダイハード」シリーズのように、 主人公がさまざまなトラブルに巻き込まれるドラマを目指して企画しました。 次から次へとトラブルとパニックが起きていく展開で、 視聴者(特に「土曜ドラマ」のファン)が絶対に飽きない工夫をしました。 脇を固める役者陣も芝居の上手な人々ばかりなので、 手に汗握りながら見てほしいと思います。 また演出は『ライアーゲーム』で独自の世界観を出して成功した松山監督なので、 番組の色合いや世界観も楽しみに見ていただきたいです。 一般の方にはなじみが薄いかもしれませんが、 この番組が数々のフジテレビの月9をはじめとするドラマを収録してきた「渋谷ビデオスタジオ」最後の収録ドラマとなるので、 取材をした記者の方含めて、思い入れのある方がたくさんいるので、 最後を飾るのにふさわしいドラマにしたいです。