「冨樫先生ほどの完璧主義者は、本当に珍しい。編集者の中でも、『担当になるのは 嫌だけど、あの人は天才だ』って、みんな認めてるくらいです。ただ、付き合うのは 本当に大変だそうで、締め切り直前は24時間つきっきりで、描き上げてもらうまで 一言もしゃべらず黙々と待つのもザラだとか。で、描き終わった直後に原稿を投げられて、 床に散らばった原稿を拾って入稿するらしいです(苦笑)」(フリーのマンガ編集者)