2007年7月30日 中国 ゲームをしていた陳超の背後から、 遊びに来ていた甥の王が500ml入りの濃硫酸の瓶をもって近づき、 振り向いた陳超の顔にぶちまけけた。 瞬時に爛れる陳超の顔。陳超の叫び声でこのことを知った両親は、 直ちに陳超を近くの病院に運んだが、火傷の程度が酷く、 陳超は重慶市の南西病院に移して手当を受けることになった。 陳超の火傷は三度の重傷。患部は体表の40%に及び、 顔以外にも胴、臀部、四肢、両目が損なわれ、手術は8月9日以来五回に及ぶも 未だその後の施術は陳超の回復待ちだという。 「いつまで入院すればいいの?」と訊ねる陳超。 両目は失明、耳も鼻も損なわれた陳超は、未だ自分の顔が傷ついたことも はっきりとはわからないのかも知れない。 なお、王は精神症を患っていたという。 http://blog17.fc2.com/c/chiquita/file/71023m.jpg http://blog17.fc2.com/c/chiquita/file/71023i.jpg