>  2007/11/02 (金) 12:14:36        [qwerty]
> > そもそもガンダムの動力源が原子力だったはずだしな(;´Д`)
> ガンダムは謎の光る粒子で飛ぶんだぜ(;´Д`)


もう一度ガンダム00を見直してみよう。本編でガンダムエクシアが空に舞い
上がったりする場面があるが、あれは軽くしているだけの動きではない。加
速して――推力を得た動きをしている。そして、普通ならそこにつきものの、
ジェットだのロケットだのの噴射はない。GNドライブ、ただそれだけであ
る。

 単に重量を軽減したり浮力で相殺したのではない。それだけでは浮かぶだ
 けは可能でも、空中機動型のモビルスーツと戦えるようにはならない。
 ならば答えはひとつ。ガンダムとGNドライブは、慣性の法則を自在に操っ
 ているのだ。
 慣性の法則と、それが示すものはこの宇宙における基本ルールだ。何かが
 動くにはパワーがいる。重いものが素早く動くにはたくさんのパワーが必
 要だ。戦闘機が空を飛ぶ時のロケットやジェットの噴射や轟音は、そのパ
 ワーを示すバロメーターだ。
 1話のガンダムエクシアの空中戦を見てみよう。くるくる自在に飛び回っ
 ているがパワーの演出はない。そしてそれこそが、GNドライブというあ
 りえないテクノロジーの演出なのだ。
 GNドライブは世界の法則に作用して、それをねじ曲げる。自らに使えば、
 現実にはありえない空中を飛んだり跳ねたりが可能だ。また、敵から攻撃
 を受けた場合にも、たとえば銃弾の動きをそらし、爆発のエネルギーを拡
 散させることで一種のバリアーとして高い防御力を発揮することも可能だ
 ろう。
 触れた相手にこの力を応用できるのならば、格闘戦で相手の重量を0にし
 て軽々と持ち上げてぶんなげ、地面に叩きつけるときに重量を何倍にも増
 やしてダメージを増やすこともでき、けっこう反則である。
http://drupal.cre.jp/node/1212

参考:2007/11/02(金)12時11分02秒