>  2007/11/10 (土) 21:24:34        [qwerty]
> > 講談社メフィスト賞って第二、第三の京極夏彦を発掘するためにできたんだよね?
> > 第1回の森博嗣を輩出してからちゃんとやってるの?(;´Д`)
> > 清涼院流水の「コズミック」で1200個の密室トリックをどう解明するのか
> > 前半期待してて見事に裏切られてからあれは懲りたよ
> 清涼院流水は解決する気無いから嫌い(;´Д`)ミステリに対するアンチテーゼとか思っておけばいいのか?

東野圭吾の「名探偵の掟」でミステリにとって犯人が誰かというのは
作者の匙加減にすぎないという指摘があって
犯人当てシーンを無くした「どちらかが彼女を殺した」という傑作が生まれたり
アンチ、メタミステリ的作品でもミステリの犯人になるというのはどういうことなのか?
に注目した山口雅也の「ミステリーズ」とかあるけど
清涼院流水が「ジョーカー」で提示したのは
「犯人が誰かとか別にどうでも良い」て究極理論だったな(;´Д`)

参考:2007/11/10(土)21時16分15秒