捕虜の扱い 北アフリカでイギリス軍将校のところに銃を持った イタリア兵の一群が降伏するために近づいて来た しかし戦利品を漁るのに忙しいイギリス将校が無視していたので そのそばに銃を投げ捨てると「うるさい!、あっちに行け!」と怒鳴られた 仕方なく捕虜にしてくれるイギリス兵を探すため銃を拾い上げるとまたとぼとぼと 歩いていった 拷問を受けたイタリア人 イタリア人の「弱さ」は処世術のひとつでもある 第二次世界大戦後、ユーゴパルチザンの捕虜になったドイツ兵はあくまで頑固で 拷問にも屈することなくセルビア人の怒りをかったが、イタリア兵はすぐに泣いて 許しを請うので拷問がとまったという話だ