> 2007/11/13 (火) 22:18:23 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> 巨大ヒヨケムシはキャメル・スパイダー (ラクダクモ) という俗名を持ちますが、
> これは生きているラクダの肌を食い破り、
> ラクダの胃を食べるためにこう呼ばれているといわれています。
> 一咬みで獲物を麻痺させる毒液を持っているといわれ、
> ラクダどころか眠っている人間をも襲い、
> 生きたまま人間も食べられてしまうこともあるとか。
> 眠っていなければいいというものでもないようです。
> この生物は恐るべきスピードで砂漠の砂の上を走ることが出来るといわれているからです。
> そのスピードたるや時速30マイル (≒時速50キロ)。
> 飛翔して50キロならまだしも、走って50キロです。これがどれぐらいのスピードかというと、100メートルを10秒ジャストで走っても
> 時速36キロといえば分かるでしょうか。
> しかもジャンプ力があり、体によじ登るどころか
> そのまま体に飛びついてくるといいます。
> つまり巨大ヒヨケムシに追いかけられたら、
> 生身の人間は逃げ切ることは不可能ということになります。
> 昼間の砂漠でヒヨケムシに刺されたら、
> そのまま体は麻痺し動くこともままならず、
> 生きたままヒヨケムシのエサとなり、激しい太陽の熱に焼かれてそのまま死んでしまうでしょう。
~ ヒヨケムシスーパーナチュラル伝説の真実 ~
が、実はヒヨケムシは毒腺 (どくせん) を持っていません。
アゴが強力なので咬まれれば怪我をするでしょうが、
なくとも人間を麻痺させるような毒を持つヒヨケムシは発見されていません。
見た目にインパクトがあると尾鰭が付きすぎるんだな(;´Д`)
参考:2007/11/13(火)22時11分34秒