2007/11/14 (水) 16:58:58 ◆ ▼ ◇ [qwerty]② 次期の見通し
次期はパソコン向け大型タイトルのほか、ゲーム機に関しても、更なる本格参入を果たすために、多数のタイトル
を自社開発し販売する計画です。
シリーズ待望の最新作「Ys SEVEN」と「ツヴァイⅡ」の強力な新作ラインナップの他、ファンユーザーか
らの発売要望の声が高い「英雄伝説 空の軌跡the3rd」、「ヴァンテージ・マスター」、「ツヴァイ」、「ブランデ
ィッシュ」等、多数のタイトルを準備しております。そして更には「英雄伝説」シリーズの最新作「英雄伝説7」の
開発も進めてまいります。
まずは平成19年12月に企画製品であるPSP向け「空の軌跡マテリアルコレクション ポータブル」を発売する予定で
す。
平成18年9月に発売したPSP向けゲームソフト「英雄伝説 空の軌跡FC」と、その完結編として平成19年9月に発
売したPSP向けゲームソフト「英雄伝説 空の軌跡SC」は、今もなお人気が衰えることなく、順調にその販売数を伸
ばしていることから、多くのファンの方により一層「空の軌跡」の世界を楽しんで頂くために、「空の軌跡」の音
楽、壁紙、ムービー集など、お楽しみ要素満載のマテリアルコレクションを発売します。また、今後更なるユーザー
層の拡大を図るために「英雄伝説 空の軌跡FC」と「英雄伝説 空の軌跡SC」並びに新たに発売する「空の軌跡マ
テリアルコレクション ポータブル」をセットにした完全版も発売する予定です。
その他、韓国におきまして課金が開始したイースオンラインが下半期に掛けて寄与し始めるほか、同様に韓国で開
発中の「ツヴァイオンライン」も、2008年のサービス開始に向けて着実に進められております。両タイトル共に中
国、そして日本でのサービス開始の準備も積極的に取り組んでまいります。
これらの取り組みにより、平成20年9月期の業績は、売上高1,500百万円、経常利益500百万円、当期純利益290百万円
を見込んでおります。
なお、当社の業績推移の特徴としまして、新製品の発売月に売上高が集中する傾向にあります。次期につきまして
は、新製品の発売が下半期に集中することから、中間期の業績予想は、通期の業績予想に対して比重が低いものとな
っております。