> 死のうと思っていた。 > ことしの正月、よそから着物を一反もらつた。 > お年玉としてである。 > 着物の布地は麻であつた。 > 鼠色のこまかい縞目が織りこめられていた。 > これは夏に着る着物であらう。 > 夏まで生きていようと思つた > 『葉』 太宰治 えらばれてあることの(;´Д`)恍惚と不安と2つ我にあり 参考:2007/12/08(土)15時33分06秒