とりあえず中井の著作の中に「忘年会」という言葉が出てきたのですが、他人の著作の中に出てきたもっとも古いのは、なんと夏目漱石が1905(明治38)年に書いた処女長編小説『我輩は猫である』です。 しかし特別に注釈もされずに出てくると言うことから、当時すでに一般化していた言葉だったと思われています。