>  2007/12/16 (日) 19:23:35        [qwerty]
> 春は死にたい
> ようよう白くなり行くので鬱
> 山際少しあかりて来るともう駄目
> 紫立ちたる雲の細くたなびく
> 死のう

春は春こみ。やうやううざくなりゆく腐女子の、少しぷるりて、西ほーるにほも同
人誌買い漁りたる。

夏は夏こみ。 ゆりかもめのうちはさらなり、徹夜もなほ。むさくるしききもおた
の、しゃれにならざるほど多く飛びちがひたる、また、ただ一つ二つなど、ほのか
に倒れ運ばれ行くもをかし。雨など降りて打ちひしがれるもをかし。

秋はこみてぃあ。びっぐさいとの端いと狭き一ほーるに、ぷろ作家を目ざさんと
て、三つ四つ、二つ三つなど個人誌持ちこむもあはれなり。まいて、びーえるなど
のぱくりたるが、おりじなるを気どるを見ゆるは、いとをかし。夕刻早く終わり
て、あなうんす、拍手の音など、また言ふべきにあらず。

冬は冬こみ。雪の降りたる中を並ぶは言ふべきにもあらず、霜のいと白きも、また
さらでも、いと寒きに、ぺらぺらの生地のこすぷれ衣装などきて、屋上渡るも、い
とつきづきし、昼になりて、ぴこ手なるさーくるにゆけば、新刊落とすばかりか荷
物置き場になり果てててらわろす。 

参考:2007/12/16(日)19時21分08秒