政府は、北朝鮮が返済することになっている朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)の軽水炉建設費用に対する 国際協力銀行(JBIC)の融資残高448億円について、事実上、肩代わりすることを決めた。 政府がKEDOに資金を拠出し、KEDOが同銀行に返済する形を取る。 資金の拠出は来年度から最長5年間にわたり、来年度当初予算案に約90億円を計上した。