http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071223-00000024-kyt-l26 京都市左京区の大原地域で23日、恒例の三千院の「托鉢(たくはつ)寒行」が行われた。 紅葉の時期も終わり、観光地もひっそり。山伏が吹き鳴らすほら貝の音が、静かな山里の澄ん だ空気に響いた。 午前8時半の開門と同時に、約40人の僧侶や信者らが三千院を出発。4班に分かれて地域 を回った。小堀光詮門主は門前の土産物店などを訪れ、般若心経をあげた。