2007/12/24 (月) 08:03:52        [qwerty]
一九八三年十月、赤坂の一角で昼夜問わず数十回にも渡る大音響が轟き、
周辺住民を驚かすという事件が起こった。

 怪音が聞こえたのは、港区赤坂二丁目の一帯で、民家やマンション、ビル、ホテルや
商店や料亭が密集する都心の一等地。
 怪音は十日ほどの間、断続的に響いていた。

 怪音の原因は、再開発工事に起因する説、地下のメタンガス爆発説、大型車などによる車公害説
などが浮かび上がったが、いずれも否定されている。

[東京新聞:1983年10月24日]