>  2007/12/26 (水) 17:07:05        [qwerty]
> > バタイユ的だな。って何度この話題をしているのか解らないのでそれはおい
> > といて成年コミックスの性的対象としての対象は歴史的物語性を一つの話で
> > 解決しようとして足早に話題を転換するので時々其の破綻っぷりは異常。寧
> > ろ記号の持つ前提的物語を使用したステレオタイプ的な物語の大量生産とい
> > うことになるわけだ。其れで、同人誌は既に完結されるべき物語が先行して
> > いる上でパラレルな物語性、即ち可能性への希望を持ち出す事によって穴を
> > 埋めるようにして穴を掘るようにして一種の性的欲求へのフィクションを作
> > 動させることができるんじゃないかな。だけど俺が成人コミックのほうが好
> > きなのはコストパフォーマンス的な問題だけだったりする(´ー`)
> バタイユって何さ?

全ての表象は我々の心的作用としての代理であるのだけれど、その代理=表
象の根幹には表象を表象として表象する知があるわけだ。物語が知的表象の
帰結としてあるものならばいわゆるエロ同人誌というのはその同人誌の元ネ
タという権力の帰結としての作者を認めつつも反権力的に罪の明示としての
作者を不在にする。つまり反権力的表象でありながら知=真理=権力に抱か
れることによって陶酔を得るという極めてエコノミカルな力動を含んでいる
んだ。で、結局何がいいたいのかというと、人は懸命に同人作家になるべき
であるということなんだ。

参考:2007/12/26(水)17時03分32秒