>  投稿者:陳宮 2007/12/27 (木) 00:54:14        [qwerty]
> > ・・・「おや和泉、わざわざウチの弟子のためにバック踏んでくれたのかい、ありがたいねぇ」
> > こいつは佐藤新太郎。元競輪選手で特別競輪を取ったこともあるそうだが常に嫌味なことしか言わない。
> > 聴くところに寄ると、現役時代から性格は最悪だったそうだ。
> > 私が走っていたのはいわき平記念(GⅢ)の二次予選B。あたしは佐藤の弟子、猪口の先行に
> > ぴったりと追走していながら差せなかったのだ。競輪というのは前で走る選手は風圧がかかり
> > スタミナをロスしてしまう。だからその後ろを回る選手は有利なのだがあたしはその有利を生かせなかったのだ。
> > だがあたしだって言いたいことはある。先行選手の後ろを回る選手は「仕事」と呼ばれる行為を
> > しなければならないのが普通。「仕事」とは簡単に言えば後ろから来る選手を牽制したり、
> > ゴール前でなるべくギリギリまで交わさないようにして先行選手を「残す」事だ。
> > 当然これを行うと脚力のロスは勿論、集中力のロスも起こしてしまう。
> > 自分のことだけを考えるわけにはいかないからだ。今回は「残す」事には成功したが自分が差すことは出来なかったわけだ。
> > だがここで嫌味を返すわけにはいかない。
> > 昔の競輪と違って今の女子競輪ではレース後もしばらくはカメラ、マイクが入っている。中継されるのだ。
> > 選手に対する客の興味が昔とは大きく異なるからだ。
> > ムッとしたい心を抑えて笑顔で切り返さなければならない。あたしが言葉を考えていると
> > 「新太郎、、そんくらいにしといてやれよ。お前も現役時代山咲を何回交わせなかったっけなあ?」
> > 苦笑しながら私の師匠、斉藤俊信が替わりに言ってくれた。
> プロローグも今読んだ(;´Д`)
> ちょっとアリな気がしたよマジレス

方向性としてどういう風に進めばいい?
キャラは全員テンプレートで行くつもり

参考:2007/12/27(木)00時48分58秒