2008/01/03 (木) 02:31:27        [qwerty]
すげえな
もっと気合い入れれば一ヶ月飲まず食わずでも人間は生きていられるのか(;´Д`)

2006年10月7日兵庫県在住の男性(35歳)が兵庫県六甲山中にて遭難、
その後24日後の10月31日意識不明の状態で発見された。

発見時は直腸温度が22℃まで下がり、浅い呼吸と一分間に40 - 50回程度の弱い心拍があった。
神戸市消防局のヘリコプターにより神戸市内の病院に搬送された直後に心肺停止状態に陥ったが、
治療開始4時間後には心拍が戻り、その後の集中治療の結果50日後の12月19日にほとんど後遺症もなく退院した。
発見当時は携帯していた食品並びに水分を摂取し生存していたと考えられていたが、
蘇生後従来の常識では考えられない事実があきらかになった。
山道を踏みはずし崖下に滑落、腰骨を骨折し身動きの取れない状態となり、
遭難初日及び2日目に若干の水分摂取をしたのち意識を喪失し、
その後発見されるまでの3週間一切の食物及び水分の摂取を行わないままに過ごしたと証言した。
発見現場周辺には排泄の痕跡もなかった。
診察した医師の記者会見によると、低体温症による冬眠状態で生命の維持が可能になったのではないかとの仮説が示されている。