2008/01/03 (木) 20:24:31        [qwerty]
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日中戦争における中国の被害者数水増しの推移




1945年 連合国報告書 132万人
1948年 蒋介石国民党政府の報告書 438万人
1950年代 中国の教科書 約1000万人
1985年 中国政府発表 約2100万人(抗日40周年)→これ以後 博物館や教科書で公式数字となる
現在  約3500万人(江沢民が演説で発言後、南京の記念館で公式数字となる) 
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すばらしい増加率です。実に26倍以上。そもそも3500万人とはどれくらいの数字なのでしょうか。少し考えて見ます。



 日中戦争が行われたのは1937年7月~1945年8月です。約8年。月で言えば96ヶ月。96ヶ月間の間に、
日本軍は3500万人の中国人を殺した計算になります。これをさらに月平均にすると約36.5万人。凄いです。
30万人を殺したと言う南京事件でさえ2ヶ月かかったのに、その2倍以上の殺戮を毎月欠かさず96ヶ月間も行った計算になります。
こうなると、南京事件は、いつもの半分しか殺さなかったサービス期間ということになります。

 また3500万人を南京事件の30万人で割ると約117回。南京事件が117回起きないとこの数字には到達しません。
南京事件に匹敵する大虐殺を117回も行った日本軍。南京事件がかすんでしまい、とても小事件であったかのように見えてしまいます。

 仮に、公式には戦争状態となっておらず、
大規模な戦闘も行われていない1932年の満州事変以降を無理に日中戦争の期間に含めたとしてもとても
常識で説明できる数字ではありません。