>  2008/01/04 (金) 13:30:23        [qwerty]
> > 中国製のMSマウスのコピー品使ってるけど手に良く馴染むよ(;´Д`)
> あれ?(;´Д`)貴殿それ手と一体化してね?

お気に入りのマウスに馴れることを、よく「マウスが手に馴染んでくる」って言いますよね。 
でも、立ち止まってよく考えてみてください。マウスは樹脂製。いくら使ったって、表面の 
塗装が剥げることはあっても、「使うたびにマウスが擦り減って手の形に馴染んでくる」 
なんていうことは起こりっこない。じゃあ何が起きているのか。そう。我々が「マウスが手に 
馴染んで」くると思い込んでいるのは実は逆で、それは「手がマウスに馴染んでいく」体験 
を勘違いしているのに他ならないのです。これに気づくことこそが「手に馴染むマウスを 
選ぶ」本質なのです。この本質に気づけば真理はすぐ目の前にあります。その方法とは 
すなわち、最初になるべく多くのマウスを実際に操作してみて、最も自分の感覚に合った 
ものを「これぞ」と決める。そして一旦決めた「我がマウス」は一生の伴侶と心に決め、 
決して浮気しない。毎日毎日使いこなして「手がマウスに馴染む」感覚を磨く。これこそが 
「手に馴染むマウス」と出会い一生を愉快に過ごせる唯一無二の方法なのです。いま世間 
を広く見渡すと、一方に、やれインテリだ、FastRFだ、社長だ、レーザーだと、どれほどの 
出費を重ねても「手に馴染むマウス」に出会えない不幸な人がいる。しかしその一方には 
「初期MSなすび型」を最高のマウスとして今も大切に使い続ける幸福な人がいる。彼らは 
なぜ「初期MSなすび型以上のマウスは無い」と実感を伴って語れるのか。言うまでもなく、 
彼らの手のひらが長年のマウス使用によってなすび型にへこんでいるからです。 
おお神よ!!今ここに真のマウス選びの本質を見極めたユーザーがまた一人現れた!! 
マウスに光あれ!!ユーザーに光あれ!! 

参考:2008/01/04(金)13時27分35秒