ついにみらい閉鎖の日が訪れたのです。 悲しみの日に、一部の空白たちは静かに念仏を唱え始めました。 なむあみだぶつ なむあみだぶつ 移住の用意をすませた住人が、空白たちに聞きました。 「貴殿らはどこに行くよ?(゚Д゚)」 「漏れたちはアニメの国へ行くよ(´ー`)」 このよは じごく、おさらばじゃ なむあみだぶつ なむあみだぶつ 一人の無職が大きな大きな宝船をつくりあげました。 念仏を唱えていた空白たちが、次々と宝船に乗り込んでいきます。 「漏れたちはアニメの国へ行くよ(´ー`)」 空白たちはつらいこの世を捨て、苦しみのないアニメの国へ旅立っていくのです。 そんな空白たちを、残された住人たちはただ見送るしかありませんでした。