自分で釣ったフグ、無資格で調理し食べて死ぬ…広島 1月5日20時16分配信 読売新聞 広島県は5日、自分で釣ったフグを無資格で調理して食べた広島市内の60 歳代の男性が、フグ中毒とみられる症状で死亡した、と発表した。 県食品衛生室によると、男性は昨年12月30日、広島湾で釣ったフグを船 上で調理し、肝などを同県三次市内の実家に持ち帰り、煮付けにして食べた。 直後に嘔吐(おうと)や唇のしびれを訴え、病院に運ばれたが、31日未明に 死亡した。一緒に食べた妻は無事だった。