私の居場所は、この地球にはないと思っていた 友達と遊んだことも 家族と笑いあったこともない私にとって 冷たい人間の世界よりも 窓から見える星空の方がずっと身近で うんとやさしかった もう一人の私のことを考えると 自分の存在がなくなってしまいそうで こんな思いをするくらいなら 宇宙に一人きりでいる方が 遥かに幸せだと思っていた そう、あすみと出会うまでは (´ー`)