2005/06/16 (木) 20:05:38        [qwerty]
【25話】 
 放課後、2Aの面々はミュージカルの準備を進めていた。だが明日菜を失った悲しみから抜けきれず 
みんな元気がない。そのころネギは、明日菜と最後のひと時を過ごした世界樹のそばで、うずくまるように 
座っていた。無気力なネギを支えようと夕映は苦言を呈する。ところが彼女のことばを聞き違えたネギは、 
悪魔を召喚し、その力で明日菜を蘇らせようと考えた。狂気に取り付かれたネギを必死で止めようとする 
夕映だが、ネギは荒々しく彼女の手を振りほどく。倒れそうになった夕映を支えたのは、高畑先生だった。 
彼は静かな口調でネギにこう告げる。「命の対価は命だけだ。たとえ君の命を差し出したとしても、 
悪魔に命はつくれない。つくれるのはまがい物の命。本当の意味では、明日菜くんは生き返らない」と。(NT) 
【26話】 
 1993年のドイツ。アスナはナギを失ったことで落ち込み、ネギに辛く当たる。一方、田舎町に来た茶々丸たちは、 
女の悲鳴を聞いて驚く。見上げると、上空に魔族の大群が。その頃、魔族に襲われている村に来たアスナは・・・・・・。 
(メージュ)