ある日を境に聖母マリアの像や絵画から慈悲深い優しさの顔が悲しんでいる顔になった そうなると突然天変地異が起こり、天災で世界中の都市が壊滅の危険性が出て来た どうやら聖母マリアを笑わせたらそれは収まると分かり 世界中でマリア像の前で色々なジョークや芸をやって笑わせようと試みた しかし、それも失敗した、どうやら聖母マリアを笑わすには世界一面白いジョークが必要らしい 世界中の強力で遂に60億人全員が笑えるジョークが完成した 世界を代表してバチカン市国で聴衆に見守られながらローマ法王がそれを朗読する事にした ジョークの朗読を終えるとバチカン市国に居たものが全員笑い死んでいた 一人残されたマリアは「アラム語で話してくれよ」と思った 地球は滅んだ