2008/01/18 (金) 08:04:52 ◆ ▼ ◇ [qwerty]最後に仮面ライダー電王のペドコハナちゃん萌え(;´Д`)何か得体の知れない招待状が届いたんでコハナちゃんと一緒に記載され
ていた会場である山奥の豪華な別荘とやらに行くことになったんだけどこの詐欺っぽい招待状を見た瞬間俺は無視
しようと決めていて開封せずに即ゴミ箱行きコース確定となるはずだったんだけどもコハナちゃんの元にも同じ招待状が届いて
いてコハナちゃんは何の疑いも無くご招待されたって喜びながら招待状を見せ付けてきてしかも招待状にはどういう理由
なのか俺と一緒に来いとか書かれておりってことはまさかゴミ箱に捨てた俺宛の招待状を見てみるとやっぱりだこっち
にはコハナちゃんんと一緒に来いって書かれてるどういうことだろうか唯の詐欺関係のダイレクトメールの一種ではないって事
なのだろうか俺が悩んでいる間もコハナちゃんはウキウキ気分で浮かれており最早行くことは決定済みのようででもコハナちゃん
この招待状差出人も書いてないしやっぱり不気味だし何より俺の危機感知レーダーが反応しまくっているし大体何処で俺と
コハナちゃんの個人情報を入手したか分かんないしやっぱ行くの止めようと俺が強く押すも結局行くことになっちゃって
こうして遠路はるばる山奥にあるパーティー会場とやらに来たわけだがう~~ん確かに豪華な別荘だ普通のペンションなんか
問題にならない程大きい別荘で庭には悪趣味な噴水までありやがる別荘なんてものはブルジョワ階級の利権に塗れた頭に
金が詰まっているバカが持っているものとは思っていたがここまで豪華な作りの別荘だと素直に凄いと思ってしまうな
招待状の文面に偽り無しって事かやるね謎の招待主さんめ俺の隣にはあまりに豪華な別荘で面を食らったのか縮こま
っているコハナちゃんが普段着でこんなとこに来てしまってもよかったのか心配しておりんな事言ったって招待状には
服装のことなんざ書いて無かったし大体コハナちゃんドレスなんて持ってないでしょ俺もタキシードなんて持ってないしまぁ
準備出来てたところでお互い安物のスーツって所だから大して現状は変わらないよだから堂々と庶民らしく遠慮なしで
行こうと玄関のドアを開けるとそこはまた別世界ダンスが踊れそうなエントランスホールが広がっていてお約束のように赤絨毯
俺達以外にもそれなりの数の人間が招待されていたようでざっと見たところ十人と少し位の数はいてとりあえず招待主
に挨拶だけはしておいた方が良いと考えすぐそばにいた俺とコハナちゃんと同じように普段着の男に声を掛けるとどうも
こいつも突然招待されたらしく誰が招待してくれたかは知らないとの事その後数人に声を掛けるも誰も招待主を知らな
いらしくしかもこいつら職業も住んでる場所もバラバラで全く統一性が無く数名は大企業の御曹司とかだけど他は画家
だの作曲家だの浮世絵師だのフリーターだの学生だので俺たちとそれほど境遇は変わらないちなみに招待主は誰も知らなかっ
たお前らホイホイ見知らぬ人間からの招待なんざ来るなよなアホかそんなこんなで適当にあいさつを済ませた後俺とコハナちゃん
は壁際のベンチで休んで招待主の登場を待ったんだけどしばらくして出てきたのはタキシード姿の執事らしき中年が一人
執事の説明によると招待主は都合で到着が遅れるとの事でみんな個室で休むなり自由にしておいて欲しいと言われ
とりあえず俺とコハナちゃんは3階奥の方にある個室に入りこれまた豪華なソファーやらベッドがあって10以上はある個室全て
こんなに豪華なのかと驚きながらも暫くの間外を眺めたりトイレの場所を確認したりしている事約1時間やることがないの
でコハナちゃんとDSのぷよぷよで対戦してたら突然金切り声のような悲鳴が慌てて廊下に飛び出してみるとうわぁ最悪だ
久しぶりに心臓の鼓動が嫌な音を立てたねさっき挨拶をした“自称画家”さんが血塗れで倒れていて俺とコハナちゃんと
同じように部屋から飛び出してきたちょっとイケメンな学生が倒れている画家さんに近づき何かペタペタ触ると軽く首を振り
死んでいると告げコイツはどうも医学部の学生らしく将来医者志望だとかでさっき悲鳴をあげたのはコイツの彼女で第一
発見者同じ大学の法学部らしいエリートカップルとか以前の俺ならイライラしていただろうな今はコハナちゃんがいるから余裕だけど
つーかこれって殺人事件?いざ遭遇すると全然実感湧かないなイヤかなり気分は悪いけどね騒ぎを聞きつけやってきた
執事も含め全員が廊下に集まったと思いきや最初に話しかけたフリーターの男がいないあいつが犯人かと思っていたらどうも
個室のドアが一つ開いていない寝てるのかと思いきやドアを叩こうが何をしようが返事が無く鍵がガッチリ閉まっており
執事が言うには合鍵も作っていないらしく内側からしか鍵はかからないらしくて流石の俺も嫌な予感がしてきて数名で
扉を破ることになりタックルをかますこと数回勢い良く扉は開かれ室内に入ると意外なことに誰もいないてっきり第2の
被害者とかの流れになると思ってたのに一応ベッドの下やクローゼットの中を探すもやっぱいないとりあえず警察に通報する
かと言った瞬間何かがペチョペチョ天井から垂れてくるふと一斉に上を見上げるとうわぁこれは驚いたなんてものじゃない
天井に張り付くように頭首腕腹腰脚を紐で固定されながらフリーターが血を吐いているではないか顔色からして素人目にも
死んでいるのがわかる異常な死に様を見て吐き気がしてきてしかもこれはひょっとしなくても密室殺人!うわぁもう
やっぱ来なきゃよかった謎が謎を呼ぶ人知れぬ山奥にある別荘での連続殺人に遭遇した俺とコハナちゃん何故俺たちは
招待されたのか?招待主の招待は?そして殺人事件の犯人は?謎が謎を呼ぶ不可能犯罪のトリックとは何か!?
それは置いといて豪華別荘のブルジョワ風呂でコハナちゃんとお風呂一緒に入ってお互いの性器洗いっこしたい,