「パソコンが感染する様子が刻々と手に取るようにわかり、面白かった」と話す中辻被告は、 典型的な愉快犯だ。ウイルスの名前に自分の姓を付けられた友人は 「友達のいないタイプだが、そんなことをするやつじゃなかった」と驚く。