高熱を出してうなされる夜に 氷のうが見つからず仕方なくそのまま布団で寝ていると 枕元へ現れたちんまりくんが おもむろに腰を下ろし金玉袋をわたしのおでこへ当ててくれて 「これできっと熱も下がるさ」と優しい言葉をかけてもらいながら ちんまりくんの金玉袋の感触と優しさに永遠に包まれてみたいでつ