「大江戸レイプマン」伝説 その一 京都の太秦撮影所では観光客のために、その日撮影している作品のタイトル を案内板に掲示するのだが、この作品だけは唯一タイトル掲示を撮影所に拒否 された。 その二 主演の沖田浩之は、衣装合わせの時にバットマンそっくりのコスチュームを 与えられて大喜び。その場で京本政樹に電話かけて自慢した。 その三 撮影中、バットマンそっくりのレイプマンが江戸の街をうろついている異 様さに、隣で撮影していた水戸黄門の役者やスタッフがしょっちゅう見学に 来ていた。 その四 ビデオがヒットしたらシリーズ化して、バットモービルそっくりのレイプモー ビルを作って、江戸の街を走らせるアイデアが検討されていた。