2005年9月 4年前の就任時を思わせる“小泉フィーバー”と対照的に 追い詰められた形の民主党・岡田克也代表(52)は都市部中心に街頭演説を行い、 「1週間で十分、政権交代は可能」と強気に話した。 さらに、この日朝のテレビ出演後、家族に電話したことを明かし、 「テレビで小泉さんとの議論を見ていた中2の長男が『パパ、よかったよ。 小泉さんは全然(質問に)答えてなかったね』と言っていた」と珍しくプライベートまで披露した。 この直後の選挙で小泉自民が圧勝し、岡田は責任を取る形で代表を辞任した。