2008/03/15 (土) 18:28:00        [qwerty]
現在のチベットでは以下のことが確認されています。 
・共産主義イデオロギーに反する意見はどんな表現であっても逮捕の対象となる。 
・中国政府は、ダライ・ラマに対する忠誠心、チベット民族主義、及びあらゆる 
反対意見を組織的に覆い隠している。 
・チベット人は、恣意的な逮捕・拘禁をされている。 
・収監されているチベット人達は法的代理権は与えられず、また中国の訴訟手続きは 
国際基準を満たさないものである。 
・拷問等禁止条約に違反して中国の刑務所や拘置所では、今でも拷問がはびこっている。 
・チベット人女性は、不妊手術・避妊・中絶手続きを強要する対象にされている。 
・生計困難、不十分な設備や差別的な方策のため、多くのチベット人の子供達は、 
適切な健康管理や就学の権利を与えられていない。 
・政治的理由による投獄率が、他の中国支配下の他の地域に比べ、はるかに高い。 
・子供でさえ、言論の自由に対する中国の抑圧から免除されることはない。 
18歳未満のチベット人の政治犯がおり、子供の僧尼たちは自分達の宗教施設から 
ことごとく放逐されている。中国は近年、チベットは非仏教地区になりつつある 
と宣言した。 
・強制収容され、詳細な拘留理由も明らかにされることなく、 
失踪を余儀なくされるケースが続出している。 
・ダライ・ラマが認定した当時わずか六歳のパンチェン・ラマ11世は、 
1995年の報告以来、行方不明のままである。世界最年少の良心の囚人である。 
・70パーセント以上のチベット人は 「チベット自治区」に住んでおり、 
現在、貧困線(最低限の所得水準)以下の生活をしている。