> > 「お兄ちゃん!」 > > 芽衣がパジャマ姿のまま、健一が調べ物に向かっている横にやって行くと、ちっと、舌打ちしながら振り向いた。 > > 「今忙しい、それに、女の子なんだから兄貴の前でもちゃんとしろよ、乳首が見えてるぞ」 > > 「え、嘘、やだ、見ないでよ」 > > 「馬鹿、見えてねえよ。まあ、見えても何にもなさそうだが」 > > 確かに胸はなかった。 > > 「もう、変なこと言わないでよ。あのさ、話は変わるんだけど、新種のウィルス君に興味はないかな、安くしておくよ」 > > 「新種のウィルスだあ? ウィルスソフトに掛かったんじゃないのか?」 > > 「違うよ、今のとこ、どんなソフトも素通りだよ。でもね、罠を掛けたのだ」, > > やべぇ(;´Д`) > 自分より10年以上年上だと思うと味わい深いな 黒川 文(くろかわ ぶん) 1967~ 41歳(;´Д`)ならこの若者描写も納得だな つか書籍化SUGEEEEと思ったら電子書籍か 参考:2008/03/18(火)05時59分33秒